パスポートの写真(縦45×横35mm)を自宅で作る
外務省の規格の数字に合わせて、顔の大きさと位置を調整します。規格の数字と、受け付けられない例も、このページで確認できます。
証明写真を作る
- 1選ぶ
- 2整える
- 3保存・印刷
1. 写真を選ぶ
15〜100mmの範囲で指定できます。顔の位置は、パスポート写真の比率で決まります。
選んだ写真は、このページを開いている間、端末のメモリに残っています。種類を変えたら、ここから続けられます。
「自撮りする」はスマートフォン向けです。パソコンでは「写真を選ぶ」か、写真をここにドラッグしてください。正面を向いた、顔全体と肩が写る写真が向いています。
- 写真は端末の中だけで処理します。サーバーには送りません。
- 写真を選ぶと、顔を見つけるためのデータ(約17MB)を最初の1回だけ読み込みます。
2. 位置と背景を整える
ドラッグで動かし、2本指で大きさを変えます。矢印キーで0.5mmずつ、Shiftを押すと2mmずつ動き、+/−で大きさを変えます。
- 頭の上の余白
- —
- 顔の長さ(頭の上からあご)
- —
- 顔の左右の位置
- —
点線の帯が目安です。頭のてっぺんを上の帯に、あごを下の帯に合わせます。画面の薄い「見本」の文字は確認用の印で、位置合わせには関係ありません。
3. 保存・印刷
下は見本(透かし入り)です。透かしなしのデータは、350dpi・89×127mm(L判)に合わせて作る予定です。
透かしなしの高解像度データ
写真1枚とL判シートの2つのJPEG(350dpi)を、透かしなしで保存できるようにする予定です。料金は500円(税込)を予定しています。
決済を始めるまでは、透かし入りの見本だけ保存できます。
見本の保存(無料・透かし入り)
大きさや仕上がりの確認用です。解像度は半分(175dpi)で、印刷や提出には使えません。
パスポートの写真は、修正したものは受け付けられません(外務省の規格)。背景の置き換えが「修正」とみなされるかどうかは申請窓口の判断になるため、このページでは背景を「そのまま」にしてあります。白い壁の前で撮った写真を使うのが確実です。
パスポートの写真の規格
パスポート写真の規格は、国際民間航空機関(ICAO)の勧告にもとづいて外務省が定めています。大きさは縦45×横35mmで、ふちなしです。顔の寸法は、頭のてっぺん(頭頂)からあごまでが34mm±2mmです。
| 大きさ | 縦45×横35mm |
|---|---|
| 頭の上の余白 | 4±2mm |
| 顔の長さ(頭の上からあご) | 34±2mm |
| 顔の左右の位置 | 写真の中央(中心から±2mm以内に合わせます) |
| このツールの出力(350dpi) | 482×620px |
| L判(89×127mm)に並ぶ数 | 4枚 |
※ 数字は外務省の規格と、それを図で示している宮城県の案内(頭の上の余白4±2mm、頭頂からあごまで34±2mm、あごから下7±2mm、顔の中心は写真の左端から17±2mm)にもとづきます。出力は482×620px(350dpi)で、L判に4枚並べられます。
規格に合っていても、写真を受け付けるかどうかは提出先(窓口や応募先)が判断します。申請の前に、提出先の最新の案内を確認してください。
パスポート写真の主な条件
大阪府パスポートセンターと宮城県のページが、外務省の規格として次の条件を示しています。
- 申請者本人だけが、正面を向いて写っていること(乳幼児も本人だけ)。
- 申請日から6か月以内に撮影したもの。
- 無帽であること。
- 背景がないこと。影・柄・物・グラデーションがないもの。白色が推奨されています。
- 顔の輪郭が出ていること。
- カラー・白黒のどちらでもよい(ただし、背景がグラデーションのものは不可)。
- 焦点が合っていて、明るさやコントラストが適切なこと。
- 写真専用紙を使っていること(宮城県の案内)。
受け付けられない例
- 背景に影・柄・椅子などが写っている。照明で背景や顔に影ができている。
- ふだんの表情と著しく違う(口を開けて笑っているなど)。
- 黒や濃い色のレンズの眼鏡、レンズに光が反射したもの。
- 髪・マスク・眼鏡・つけまつげなどで目が隠れたり、目の周りに影が入ったりしているもの。
- 大きな襟・フード・マフラーで頬やあごが隠れているもの。イヤホンをつけたもの。
- 修正したもの、変色したもの、左右反転したもの。
スマホの自撮りは、画像が左右反転していることがあります。反転した写真は受け付けられないので、保存した写真で確かめてください。写真は申請書に貼らず、そのまま持っていきます。
パスポート用に撮るコツ
- 腕を伸ばした自撮りは、顔がゆがんで写りやすくなります。誰かに撮ってもらうか、少し離れた場所にスマホを立てて、タイマーで撮ると確実です。
- 白い壁から少し離れて立つと、背中の影が壁に落ちません。窓の光を正面から受けると、顔にも影ができにくくなります。
- 前髪は目にかからないように、耳は出して輪郭が見えるようにします。
- このツールで位置を合わせたあと、「頭の上の余白」と「顔の長さ」が「OK」になっていることを確かめます。
よくある質問
スマホの自撮りでもパスポート写真になりますか?
背景は白でなければいけませんか?
眼鏡をかけたまま撮ってもよいですか?
赤ちゃんの写真はどう撮ればよいですか?
参考
- 外務省 旅券(パスポート)申請用写真の規格(外務省のページは、アクセスを制限していて開けない環境があります。数字は、下の2つのページの掲載内容で確認しました)
- 大阪府パスポートセンター 写真の規格・見本
- 宮城県 パスポート申請用写真(規格の図)